砂川優美(すながわ・ゆみ)さん

 沖国祭でダンゴを売っている女の子たちを発見した。 その中の優実さんを「ちょっとちょっと」と呼び出して、 取材を受けてもらった。

 優実さんはなかなか長身でスラッとしている。 今は部活に入っていないが、高校までバレー部に 所属していたという。納得である。

 そのうえ大人でエレガントな雰囲気を持つ顔だちなので、 沖縄王取材陣の“おっちゃん”たちをすっかり 魅了していた。

 よくテレビを見て、ドラマをチェックしている。 タッキーが出ている「アンティーク〜西洋骨董洋菓子店〜」は 欠かさず見ている。いい男はチェックしているようだ。 このほか、ショッピングやドライブ、映画鑑賞と いろいろなことに興味がある。最後に「あ、英語も」と 付け加えた。そうそう英文科だからね。忘れちゃいかん。

 去年の学祭でも今年と同じダンゴ屋をしていた。 それで今年も同じ仲のいい友達とダンゴ屋を開店した。 みんな仲がいいからか、 そのダンゴ屋はとても和気あいあいとして、楽しい雰囲気だった。 あんなにかわいい子たちが売っていたら、 買いに行かない男の子はいないだろう。 あとで“おっちゃん”たちに聞いたら、計6本のダンゴと さんぴん茶のペットボトル2本を買っていたことが分かった。 またまた納得である。(沖縄王・日高昭子)

沖縄国際大英文科2年
1981年生まれ。上野村出身






©2001, 有限会社沖縄王