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沖縄の米軍基地で働く方法 他の自治体ではあまり見られない「駐留軍従業員」という特別な職種が沖縄に はある。基地内で働くのだ。 2002年度の『駐留軍従業員の採用に係る履歴書』を入手した。独立行政法人駐 留軍等労働者労務管理機構(以下「労務管理機構」)にかつて勤めていた友人か らの情報で、 履歴書は所定の物と決まっており、 4月15日から労務管理機構で配布すると聞いたからだ。 基地があるために起きる問題がいろいろあるのは 事実だ。しかし、基地で働くことで生活を成り立たせ ていかざるをえない県民がいるのもまた事実だ。 駐留軍従業員は県内では公務員並みに人気の高い 就職先となっている現実に目をつぶるわけには いかない。 注目度が高い割に、 具体的な職種や募集の時期などについては あまり知られていない。 良い仕事をするためにはそれなりの資格を持っている方が有利なのはもちろんだ し、英語圏で働く以上は英語力がある方が有利である。 しかし、職種によっては資格や英語力などを 問わないものもあるので、心配することはないように思える。 履歴書用紙に記載されている募集要項を確認すると、 募集は5月と11月の年2回ある。募集職種を見て興味を持った職種があれば、こ の期に応募してみてはどうだろうか。 よ〜し。私も変酋長には内緒で応募しよっと。あっ、 しまった! これでバレちゃった……。 履歴書の募集要項の内容を転載、紹介 しよう(一部手を加えた)。(沖縄王・MARINE) 『駐留軍従業員の募集について』 2002年度駐留軍従業員募集を下記により行います。尚、詳細については、独立 行政法人駐留軍等労働者労務管理機構(以下「労務管理機構」という)那覇支 部又はコザ支部にお問い合わせ下さい。
*上記以外の職種については、両「労務管理機構」備え付けの職務定義書で確認する事ができます。 |
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